カシワとは

カシワ(ナラ・カシ)は、ブナ科コナラ属に分類される落葉高木です。カシワの樹皮には不規則でごつごつした深い裂け目がついています。堅果(どんぐり)は卵球型で15~20mmの大きさをしており、殻斗(かくと。どんぐりの帽子にあたる部分)は椀状で、どんぐりの半分以上を覆っています。
葉は互生し、倒卵形から広倒卵形で10~30cmくらいです。冬枯れの葉はそのまま樹上に残り、新芽が出るまで落ちません。そのためユズリハとっ呼ぶ地域もあります。
カシワの名称の由来には諸説があります。炊ぎ葉(かしぎは)から変わったというのが最も有力な説です。かつては食器ががわりに利用されていたという歴史もあります。
北海道から九州まで広く分布している樹木です。

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